本記事ではスイッチプレート・コンセントプレートの「取り付け方」や「取り外し方」を解説します。
また、コンセントプレートとスイッチプレートという2つのプレートの種類、メーカーごとのプレートの差異についても紹介します。
スイッチプレート・コンセントプレートの取り付け方
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- プレートのつなぎ目が溝になっていますので、そちらに爪をいれ、分離させます。コツとしては角に爪を入れて両手で剥がすと力をあまり入れなくても分離させることができます。もしくは、プレートの下側に ➖ 型のへこみがありますので、そちらにマイナスドライバーを差し込んでプレートを分離させます。
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- ベース部分の「UP・上」との記載がある方上にして、コンセント枠(スイッチ枠)の上下中央の穴にベースのネジが入る様にプラスドライバーで上下のネジを締め、取り付けます。
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- 最後に、プレート部分を文字が逆さまにならないように注意にして、端からはめ込んでいきます。
- これでプレート取り付け完了です!
スイッチプレート・コンセントプレートの取り外し方
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- 取り付けられているプレートのつなぎ目が溝になっていますので、そちらに爪をいれ、分離させます。コツとしては角に爪を入れて両手で剥がすと力をあまり入れなくても分離させることができます。もしくは、プレートの下側に ➖ 型のへこみがありますので、そちらにマイナスドライバーを差し込んでプレートを分離させます。
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- ベース部分の上下中央のにネジが止まっていますので、プラスドライバーで上下のネジを取り外し、ベースを外します。
- これでプレート取り外し完了です!
プレートの種類について
大きくコンセントの取り付け時に使用するコンセントプレートと、スイッチの取り付け時に使用するスイッチプレートの2種類がございます。
メーカーによって、プレートのデザインや色味が異なる商品もございます。
大手メーカーですと、パナソニック、東芝ライテック、神保電器(JIMBO)等が一般の住宅や施設でよく使われているメーカーとなります。
サイズは基本的にほぼ同一ですので、コンセントプレートに関しては、取り付けられているコンセントに関係なく取り付け可能な商品がほとんどです。ただし、コンセントの色とプレートの色がたとえば同じ白色の商品でもメーカーによって異なりますので、可能であればメーカーを揃えて選定していただく方がよろしいかと思います。スイッチプレートに関しましては、パナソニックですとフルカラースイッチ、東芝ですとE’sスイッチ、JIMBOですとニューマイルドビースイッチが各社同形状のプレートとなっていますが、パナソニックのワイド21シリーズ、アドバンスシリーズ、東芝のWIDE-iシリーズ、JIMBOのJ-WIDE、NKシリーズに関しましてはそれぞれスイッチハンドルの形状が異なり、プレート形状も異なりますのでメーカーを揃える必要がございます。
どちらにしてもメーカーを合わせていただいた方が色味等の差がございませんので、メーカーを統一することをお勧めいたします。
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まとめ
本記事ではスイッチプレート・コンセントプレートの「取り付け方」や「取り外し方」を解説しました。
プレートのつなぎ目が溝になっていますので、そちらに爪をいれ分離させます。角に爪を入れて両手で剥がすのがコツです。これにより、力をあまり入れなくても分離させることができます。
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