設置することでクリーンな清浄空間を確保
パナソニックの殺菌灯ジョキーンは、室内の空気を器具に内部に取り込み、殺菌灯を照射し循環させることができるでの換気できない空間にも使えます。
薬品と比較しても残留成分が残らず、クリーンな清浄空間を実現させることができます。
紫外線が器具の外に放射されないために、人がいる場所でも連続使用が可能でメンテナンスも簡単です。
病院やクリニックの経営者、また、設備担当様へ
病院内は、患者様はもちろんのこと医師や看護師、従業員の皆さんが24時間人が密集する空間です。院内では窓を開けての十分な換気は難しく、空間を浮遊する細菌への対策が必要です。殺菌灯ジョキーンはクリーンな清浄空間を実現します。
飲食店内の感染拡大に悩むオーナー様へ
飲食店では、入店前のアルコール消毒・検温などを行うことはできても、窓を開けての換気が難しいケースがあります。そんな環境にお悩みはないでしょうか。殺菌灯ジョキーンは十分な換気のできない店舗内に浮遊する細菌への対策におススメです。
テナントのオーナー様へ
テレワーク推進する中でも、どうしても対面での業務が必要にケースがあるのではないでしょうか。室内の空気を清浄に保つためには十分な換気が必要ですが、高層ビルの場合は窓を自由に開けられないことも多く換気対策が必要です。その対策として殺菌灯ジョキーンがオススメです。高さ2.5mの空間の場合、80㎡に1台を目安に設置することで換気を積極的に行いたいテナントの皆様への清浄空間の提供が可能になります。
殺菌灯ジョキーンの特徴
循環させた室内空気に殺菌灯を照射
室内空気を循環させ
殺菌灯を照射
室内の空気をファンで殺菌灯ジョキーンの内部に取り込んで殺菌灯を照射し、空気そのものを循環させます。換気がより簡単に行えます。また、薬品と比較しても残留性がなく、クリーンな清浄空間を維持できます。
安全性重視の
殺菌線遮光方式を採用
紫外線が器具の外に放射されないので、人が多くいる場所でも連続して使用できます。また、紫外線による劣化の心配のある樹脂製パネルなどの照明器具の近くでも使用可能です。
マイクロスイッチ付きの
安全設計
装置のカバーを開けると殺菌灯 及び ファンが停止する安全設計を実現しており、メンテナンスも安心して行うことができます。
おすすめ配置例
設置目安は200㎥に1台(H2.5mの場合80㎡)
※ 24時間後の菌濃度が理論計算上1/10となる目安台数です。
※ 上記の計算は、浮遊細菌の増殖や死滅などの環境の変化がなく、
また、外部との空気の流入・流出がない状態、上下の空気の循環が
理想的に行われるなどの仮定条件を設けて理論計算を行ったものです。
したがって、実際の環境とは差があることをご了承ください。
商品ラインナップ GL15形×1(殺菌線遮光方式)
天井直付型 > NTN88002GL
天井埋込型 > NTN88003GL
Q&A
Q1
「殺菌線」とは何ですか?
「殺菌ランプ」を照射した空気は「殺菌力」のようなものを持つのですか?
A1
波長260nm前後の紫外線は、細菌の活動を抑制する作用をもつことから「殺菌線」と呼ばれています。「殺菌ランプ」「殺菌灯器具」は衛生環境を保つ目的で、古くから使用されています。
細菌やウイルスの核酸(DNA)が紫外放射を吸収することで、変性を起こし、活動が抑えられるとされています。殺菌ランプを照射した空気自体には「殺菌力」はありません。
Q2
新型コロナウイルスに効果はありますか?
A2
ジョキーンは医療機器ではありません。
従って法令(薬機法)により、特定の菌・ウイルスに係る疾病予防や治療の効果については公表を差し控えております
Q3
殺菌ランプを部屋に直接照射してはいけないか?
A3
肌や目を傷つけるため、殺菌ランプを人のいる場所で直接照射することは危険です。WHO、CIE等からも肌の殺菌に使用しないように、と注意喚起されています。また、一般に植物は紫外線に敏感でしおれ枯れてしまいますし、樹脂や壁紙などの劣化、退色が発生しますので、注意が必要です。
この製品は、人がいる場所で24時間使えるように、装置外には紫外線が出ない仕組みになっています。
Q4
常時動作の必要がありますか?
A4
室内の空気を少量ずつファンで取り込んで、殺菌ランプを照射した空気を排出する仕組みですので、短時間で即効性のあるものではありません。
常時動作は必須ではありませんが、動作時間が長いほど徐々に菌濃度は減少していきます。
商品図面の設置台数目安説明書の菌濃度・動作時間・室容積の関係を示すデータを参考に、設置台数・動作時間をご検討ください。
Q5
ファンの音はどれくらいですか?
A5
50dB程度の動作音がしますので、静かな環境が必要な場所では使用しないでください。家庭用の空気清浄機のターボ運転時と同等です。
Q6
何平米に1台設置すればよいですか?
A6
部屋の容積で決まりますので、天井高により台数が変わります。
例えば、天井高2.8mの空間では200÷2.8=約71㎡に1台で、おすすめ配置例(天井高2.5m)と同様の効果となります。
商品図面の設置台数目安説明書の菌濃度・動作時間・室容積の関係を示すデータを参考に、設置台数・動作時間をご検討ください。
Q7
機器の中のランプが点灯しているかどうか確認できますか?
A7
点灯確認窓から確認してください。点灯確認窓から出ている光は可視光線で、人体への影響はありません。
Q8
フィルタの清掃は必要ですか?
A8
定期的にフィルタを取り外して水洗いしてください。2~3か月に1度程度の実施をお勧めします。
安全装置はついていますが、メンテナンスの際は必ず電源をお切りください。
Q9
交換部品の寿命はどの程度ですか?
A9
殺菌ランプ:6000時間、グロー点灯管:点灯回数18000回、ファンユニット30000時間です。
フィルタは使用環境によりますが、2年に1度の交換をおすすめします。
安全装置はついていますが、メンテナンスの際は必ず電源をお切りください。
医療機関、薬局当における感染拡大防止等に補助金が活用できる
令和2年度 新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療機関・薬局等における感染拡大防止等の支援)
補助率
交付率10/10
補助金
病院(医師、歯科)———-200万円+5万円×病床数
有床診療所(医師、歯科)——————–200万円
無床診療所(医師、歯科)——————–100万円
薬局、訪問看護ステーション、助産所——-70万円
注1)病院は複数の診療科と20床以上の病床を持つ医療機関
注2)病床数が1~19床の有床診療所と、病床を持たない無床診療所に分かれる
補助対象機関
病院・診療所・薬局・訪問看護ステーション・助産所
補助対象経費
感染拡大防止対策や診療体制確保等に関する費用
経費の例 ●清掃委託費 ●消毒用エタノール当の消毒液、除菌剤、抗菌スプレー等の導入 ●滅菌器 ●整理券の印刷製本費 ●パンフレットの印刷製本費 ●ビニールカーテン、アクリル板、パーテーション、ロールカーテン、ブラインド等の感染防止対策に必要な動線の確保やレイアウト変更等に必要な設備 ●オンライン診療用機器一式(初期導入費、ランニングコスト) ●抗菌キーボード、抗菌マウス ●マスク、グローブ、エプロン、ゴーグル、フェイスシールド、感染防護衣等の衛生用品の購入 ●研修講師の謝礼、会議費 ●洗濯委託費、検査委託費 ●寝具リース料 ●感染性廃棄物処理費用 ●空気清浄機、換気扇等(工事費用、設置費用含む) ●検温器(非接触型を含む)機器
※上記は大阪府における対象商品の経費
※具体的な内容は都道府県によって異なる場合があるので問い合わせ必要して下さい。
期間
毎月15日から月末まで受付(最終受付締切:令和3年2月末)
*令和2年4月1日から令和3年3月31日までにかかる費用が対象となりますので、支出済みの費用ではなく、申請日以降に発生が見込まれる費用も合わせて、概算額で申請することも可能です。
*各医療機関などからの申請は1回限りになります。
2021年3月1日 追記
令和3年2月28日で一旦終了ですが、各都道府県によって変わる場合もありますので、問い合わせしてください。また、今後も違った内容で補助金を活用できる可能性があります。随時情報をアップします。
申請の流れ
① 感染拡大防止の取組費用の補助対策費を計算する
② 申請書および事業実施計画書を作成、申請する
③ 各都道府県が内容確認後に交付決定。各都道府県の国保連から補助金が振込
④ 各都道府県へ実績報告
※申請方法の詳細は厚生労働省パンフレット、各都道府県ホームぺージ等確認をして下さい。